イントロダクション：東京は、光の祭典へ
こんにちは！Tokyo Insider Guide編集長のKenです。
冬の東京は、街全体がまばゆい光に包まれる、まさに光の祭典！
この記事では、2025年から2026年にかけて楽しめる東京のクリスマスイルミネーション、ウィンターイルミネーションを徹底的にガイドします。
定番スポットから、地元民だけが知る穴場、そして都心から少し足を伸ばして楽しめる魅力的な場所まで、 Ken’s Insider Eyeで深掘りしていきます！
Ken’s TIP: クリスマスの過ごし方や12月のイベントは、同時公開の「東京クリスマス特集2025」や「東京12月イベントカレンダー2025」もぜひご覧ください！
1. 【定番中の定番】絶対見るべき都心イルミネーション
まずは東京観光で外せない、誰もが知る人気のイルミネーションスポットを紹介。
丸の内イルミネーション
見どころ: 約1.2kmのシャンパンゴールドの並木道、ブランドショップとの調和。東京駅舎ライトアップとのコラボ。
期間: 11月13日～2月15日
アクセス: JR東京駅、地下鉄二重橋前駅・大手町駅・有楽町駅
Ken’s TIP: 比較的空いている平日の夜遅く（21時以降）がおすすめ。周辺のカフェやレストランからの眺めも◎。
六本木ヒルズ クリスマスイルミネーション（けやき坂・66プラザ）
見どころ: 東京タワーを望むけやき坂の「SNOW & BLUE」の光、66プラザのシンボルツリー。都会的で洗練された雰囲気。
期間: 11月4日～12月25日
アクセス: 東京メトロ六本木駅、都営大江戸線六本木駅
Ken’s TIP: けやき坂のベスト撮影スポットは、坂の中腹にある交差点付近。クリスマスマーケットも一緒に楽しめます。
東京ミッドタウン（Midtown Christmas）
見どころ: 広大な芝生広場を舞台にした光と音の演出「スターライトガーデン」。ダイナミックな動きと色彩の変化が魅力。
期間: 11月13日～12月25日
アクセス: 都営大江戸線六本木駅、東京メトロ六本木駅、乃木坂駅
Ken’s TIP: 開催期間中にはアイススケートリンクが併設されることも。イルミネーションと合わせて楽しむのがおすすめです。
恵比寿ガーデンプレイス Baccarat ETERNAL LIGHTS
見どころ: 世界最大級のバカラのシャンデリアが輝く幻想的な空間。レッドカーペットが敷かれ、ロマンチックな雰囲気を演出。
期間: 11月8日～1月12日
アクセス: JR恵比寿駅
Ken’s TIP: 周囲のショップやレストランもライトアップされ、写真映えするスポットが多いです。
2. 【SNS映え確実】個性が光るテーマ型イルミネーション
ユニークなコンセプトや演出で、特にSNSでの写真映えを狙えるスポットを紹介。
渋谷青の洞窟 SHIBUYA
見どころ: 渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木までが、約60万球の青いLEDで埋め尽くされる幻想的な空間。
期間: 12月4日～12月25日
アクセス: JR渋谷駅、東京メトロ渋谷駅・明治神宮前駅
Ken’s TIP: 公園通りから代々木公園へ向かう方が、青の洞窟の奥行きを感じやすいです。時間帯によってはかなりの混雑が予想されます。
東京ドームシティ ウィンターイルミネーション
見どころ: ドーム周辺や遊園地エリアが、和風やSFなど、毎年ユニークなテーマで彩られる。アトラクションと合わせて楽しめる。
→公式サイト
期間: 11月17日～3月1日
アクセス: JR水道橋駅、都営三田線水道橋駅、東京メトロ後楽園駅
Ken’s TIP: ドームシティの敷地が広く、色々なエリアで異なるテーマのイルミネーションを楽しめます。
3. 【Ken’s Secret!】地元民だけが知る穴場イルミネーション
観光客が少なく、落ち着いて美しい光を堪能できる、Kenが自信を持っておすすめする真の穴場スポットです。
東京ガーデンテラス紀尾井町（永田町・赤坂）
見どころ: オフィス街のど真ん中にありながら、週末は驚くほど人が少ない隠れた名所。箱根ガラスの森美術館とコラボした「クリスタルツリー」は、数万粒のクリスタルガラスが揺れ輝く上品な美しさ。隣接するクラシックな洋館のライトアップもロマンチックです。
期間: 11月13日～12月25日
アクセス: 東京メトロ永田町駅、赤坂見附駅からすぐ
Ken’s TIP: 喧騒から離れて、大人が静かにロマンチックな雰囲気を楽しむのに最適です。
立教大学（池袋キャンパス）クリスマスツリー
見どころ: 1919年から続く伝統ある、レンガ造りの美しい校舎を背景に輝く巨大なヒマラヤ杉のツリー。商業的な派手さとは異なる、神聖で厳かな雰囲気が魅力です。
期間: 11月28日～1月6日
アクセス: JR池袋駅 西口から徒歩約7分
Ken’s TIP: あくまで教育機関ですので、騒がずに静かに鑑賞するマナーを厳守してください。
目黒川 みんなのイルミネーション（五反田・大崎エリア）
見どころ: 中目黒とは異なり、桜色のLEDで統一された「冬の桜®」が川面を幻想的に彩ります。このイルミネーションは、地域から回収された廃食油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料で点灯しているエコな取り組みも特徴です。
→公式サイト
期間: 12月5日～1月31日
アクセス: JR五反田駅、大崎駅から徒歩数分
Ken’s TIP: 比較的空いているので、川沿いをゆっくり散歩しながら、ロマンチックな桜色の光を楽しめます。
4. 【都心以外もチェック】穴場＆郊外の隠れた名所
都心から少し足を伸ばすことで、より広々とした空間や、独特のテーマを持つイルミネーションが楽しめます。
よみうりランド ジュエルミネーション
見どころ: 世界的照明デザイナー石井幹子氏プロデュース。宝石をテーマにした7つのエリア。遊園地のアトラクションと融合したイルミネーションは、他では味わえない迫力。
→公式サイト
期間（目安）: 10月下旬～4月上旬
アクセス: 京王よみうりランド駅（ゴンドラ乗り換え）
Ken’s TIP: 遊園地の絶叫マシンに乗りながらイルミネーションを見るのは最高にスリリング！滞在時間が長くなるので、暖かい服装で。
TOKYO MEGA ILLUMINATION（大井競馬場）
見どころ: 競馬場という広大な敷地を活かした和と光の融合。オーロラ体験や噴水ショーなど、フォトジェニックなエリアが多数。
→公式サイト
期間: 11月1日～1月11日
アクセス: 東京モノレール大井競馬場前駅、京浜急行立会川駅
Ken’s TIP: 食事スペースも充実しているので、温かいグルメと共に楽しめます。競馬開催日とイルミネーション開催日が異なる場合があるので注意。
5. 東京イルミネーションを最大限に楽しむためのKen’s TIPS
【計画の立て方】効率的な巡り方
イルミネーションは点灯時間が限られているため、事前にマップで位置を確認し、効率的なルートを計画しましょう。複数スポットを回るなら、移動時間を考慮に入れること。
Ken’s TIP: 「丸の内～東京駅」や「六本木～東京ミッドタウン」のように、近いエリアのスポットを組み合わせるのがおすすめです。
【防寒対策】服装はこれ一択！
夜間の屋外鑑賞がメインなので、東京の冬の寒さは想像以上です。
厚手のダウンジャケット、マフラー、手袋、ニット帽は必須。足元は特に冷えるので、厚手の靴下と防水性のある靴、使い捨てカイロも忘れずに！
【混雑回避】狙い目は「平日」と「早めの時間」
特にクリスマスシーズン（12月23日～25日）や週末の夕方～夜は、人気のスポットは驚くほど混雑します。
平日の点灯開始直後（17時頃）か、閉園・消灯間際（21時以降）を狙うと、比較的ゆっくり楽しめます。
【撮影のコツ】美しい写真を撮るには
三脚があればブレずに綺麗に撮れますが、人混みでは危険なため使用禁止の場所も多いです。
スマートフォンで撮る場合は、ナイトモードやポートレートモードを試してみましょう。
Ken’s TIP: 人が写り込まないように、少し上を向いて撮影したり、あえてイルミネーションの「部分」にフォーカスしたりするのもテクニックです。
【周辺情報】カフェやレストランを活用
イルミネーション鑑賞の前後には、温かいコーヒーや食事が楽しめるカフェ、レストランを事前に調べておくと良いでしょう。一部のレストランからはイルミネーションを眺めながら食事ができる場所もあります（要予約）。
【最新情報】公式サイトを常にチェック！
期間、点灯時間、休業日、イベント内容は変更になる場合があります。必ず各イルミネーションの公式サイトで最新情報を確認してからお出かけください。
Kenからの最後のアドバイス
東京のイルミネーションは、街の表情を一変させる冬の特別な魔法です。
定番の光景から、驚きの演出、そして都会の喧騒を離れた穴場まで、様々な魅力が詰まっています。
この徹底ガイドを参考に、万全の準備をして、2025-2026年の東京で、忘れられない光の体験を存分にお楽しみください！
寒さに負けず、最高の思い出を作ってくださいね！
コメント